技術書を読む時にわかんない単語があったら飛ばしまくれ

技術書を読むコツ

新入社員が参考書を読み始める時期ですね。ほとんどの人は技術系の参考書というものをあまり読んだ事は無いでしょう。そして、読み始めるとわからない単語や文が多くて読む気力がなくなると思います。本を読むにはコツがあるんです。気力を失わないコツ。表題の通りなのですが、わからない単語や文は飛ばしまくってオッケー。ってこと

まずは一通り流し読みすればいい

わからないことがあったらその場で調べて理解しなきゃいけないとか。まったく気にする必要無いし気にしなくていいです。多分無意識に下記を意識しちゃってるんじゃないかな。

  1. わからないことがあるとダメ
  2. わからないことはその場で理解しなきゃダメ

そうすると多分初めは何百ページある本のうち数ページしか理解できてないと思っちゃうと思うんです。でもそれでいいんですよ。読む前は全くわからなかったことが数ページはわかったんだから。0がたとえ0.1だったとしても0ではない時点で成長しているから。絶対に100%の理解をする必要はない。あと読んで理解できなかったとしても読んだという実績はついているんです。(私読みましたよと言える)

本は繰り返し読む

読み終わっても必要なことが学びきれていないと思ったら、もう一回最初のページから最後まで同じように読んでみるんです。おそらく初めて読んだ時にはわからなかったところが少しはわかるようになっていると思います。あとはそれを数回繰り返せばいいです。もしくは、書籍が悪いということにして書籍を変える。

最初のうちは同じ様なことが書いてある本を買うのをおすすめします

なんとか入門とかだとこんなに知ってることばかりの本を買う必要ないと思うかもしれません。
でも、いいんですよ。80%前回に読んだ本と同じようなことが書いてある本でも買った方が。知ってることを読むのはとても楽しいときがあります。自分知ってる!知ってる!って自分の理解はあっていたことを再確認できます。これはとても重要です。

そして、実はわかったつもりになっていたところがわかったりそもそも知らなかった新たなことを得られるかもしれません。
本を読むスキルはとても重要です。プログラミングスキルが高い人は必ず本を他の人に比べて多く読んでいます。是非、本を読むことを習慣に!