Excel VBAのマクロを共有する方法

最近ははてブよりblogにメモる方が便利かもと思いだしています。というわけでまたメモエントリー。
Excel VBAのマクロをある程度開発した人なら誰もが悩むマクロの共有をtxtファイルで保存しておいてそれを動的にエクセルに取り込む方法で解決しているようです。いつか必要になるかも。

通常,Excel VBAのコードは .xls ファイル(=ブック)の内部に保存されてしまう。
これだと
・ 複数のブックで共通のコードを利用できないし,
・ マクロの修正があると,全ブックを修正しなければならないし,
ソースコードをテキスト形式で管理できない(SVNで読みづらい)
という不便さがある。
これでは,VBAを使ってスムーズな開発プロジェクトを行なうのは難しい。
下記は,それを解決する方法。
・ テキスト形式で,VBAのモジュールをブックの外部に保管し,
・ どのモジュールをブックに読み込ませるか?という情報(モジュールの依存関係)も外部の設定ファイルで管理し,
・ ブックを開いたら自動的に必要なモジュールが外部から読み込まれる
というふうにする。