でんじろう先生さすが

ある時、小学校の体育館で、影絵を使った実験をしようとする時に、体育館が真っ暗にできるか?ということが問題になった。普通なら、あきらめるか、暗幕を用意して 窓を覆う等を考えるが、彼は そのピンチすら 学びのチャンスに変える。黒いビニール袋を大量に繋ぎ合わせて 光を遮り・大勢の人が入れる 巨大ドームを作ってしまったのだ。子供達の目の前で、空気を入れてドームを作り、その中に子供達を入れて、「これは東京ドームと同じ原理なんだよ」と、ピンチを新たな学びの仕掛けに変えてしまった。巨大ドームの中に入った子供達は 大喜びだ。