テレビの未来
テレビについて思うことがあるので書いてみる。
おもしろい番組はテレビから提案してください(レコメンドエンジンを乗せてください)
いまはテレビを見る人が能動的におもしろい番組を探さなければいけない。どういうことかと言うと何かおもしろいドラマやってないかなぁ〜とテレビジョンを購入するなどしている。それをテレビ側からあなたはこのジャンルの番組で笑っていたので、この番組オススメかもよ?と提案するようになって欲しい。ではどうやって私が好きな番組をテレビが提案するのか?
テレビに笑顔を判定できるようにカメラを搭載する
今のデジタルカメラは笑ったらシャッターがきれるものがある。また、ブラビアには既にテレビの前に人がいるかを判断して電源を切ることができる。これらの技術を使って笑い指数を計算してデータを蓄積すればどうか?
年齢や好きなタレントを登録する
キムタクが出ている番組は必ずみたいとかあるのでそれは入力させる。また年齢も入力させることで客層を絞れないか。
データの活用方法はいろいろ
また、笑い指数以外にもテレビショッピングで購入する意欲があるかを判定してデータ化出来ればテレビ局にとって有益な情報になるのではないかと思う。この商品はもう少しで買ってくれそうだった。このCMは好感度が高いようだ。テレビメーカーがこのようなデータをテレビ局に売ればいいと思う。
年齢を入力するとその年齢に、あわせた商品を提供するのはどうか?
年代によって見たい番組というのは、変わるだろうからいい指針になると思う。年齢を入力した場合に1番効果的ではないかと思っているのは、ベビー用品市場だ。赤ちゃんの生年月日を入力すると「いまの月齢ではこういうことにお困りではありませんか?いまの月齢ではこのような知育おもちゃが効果的です。」といった内容を配信できる。
リアルタイムコミュニケーション
ちょっと視点を変えてWebで注目されてくるリアルタイムコミュニケーションをテレビにもつけたらどうか。私が中学校の時に、友人と電話をしながらダウンタウンのごっつえぇー感じを見るなどしたことがあった。テレビは気の合う人と一緒に見る方が数段楽しい。これを家にいながらにしてやりたいと思ったのだ。この考えを未だにテレビで実現されていないのが悲しい。テレビでついったー的機能で似たような感覚を視聴者に与えられないか。
テレビに気の合う人を登録する。その人のコメントがテレビで見れるという仕組みはどうだろうか。