slim3のサンプルアプリ(blog)を動かしてみた
struts捨てたと書いてあったので、どんな感じか触ってた。まだフレームワークのソースが簡単に読める大きさなので、分からないところは読めるってやっぱり良いですね。
slim3で元々テストとして作成したプロジェクトをstruts無し版に移植してみました。個人的には、struts版の方が見通しが良かった。アクションクラスのメソッドにアノテーションではなく、コントローラークラスのexecuteメソッド一個なのが好みではない感じ。コントローラークラス数が増えるのとコントローラークラスのプロパティが同じものをコピーするのが嫌なのかも知れない。もしかしたら対応済みなのかも知れませんが、コントローラークラスにはモデルをプロパティに置きたいかな。
beanmapクラスになんとなく拒否反応。
あと、知識不足でモデルのメタクラスが自動生成されてますが、変更が認識されない時があって困りました。どういう仕組みで動いているのかあとで調べる。
ずっとjava触ってなかったから?javaも変わったなーと勉強になります。
JDOTemplateの実装とかへぇーと、眺めてました。javaで簡易テンプレートメソッドパターンぽいのを書くにはこんな感じなのかと勉強になりました。jsだったらfunctionを引数にすれば簡単だけどjavaはこんなかーみたいな。フレームワーク開発者として見るととても勉強になります。しかし、いざアプリを実装する視点から見るとまだこのシンタックスは直感的につかいにくいなぁーと。