デブサミ1日目行ったよ。
レポートをみんな書いていたので私も少しだけ。来年の自分のために。
参加セッション
実例で学ぶ Objective-C 2.0 と GUI の関係〜 iPhone アプリ開発を視野に入れて
荻原剛志さんは下記の本を持っているので行ってみた。
荻原さんは大学の先生だったんですね。
言語の歴史からターゲット/アクションパラダイムについて説明。
ターゲット/アクションパラダイムの実例をサンプルアプリで実ソースを見ながら説明していただけてとてもわかりやすかった。
※ソース公開しているかと思って検索したが見あたらず・・・
iPhone 開発者座談会
高橋征義さん司会、shachiさん、瀧内元気さん、中川智史さん、森琢磨さん、吉田悠一さん
iPhone OSがアップグレードされるとAPIが変わるとかあるらしいとのこと
また、全世界にアプリを公開する為に言語対応をする必要があるがそうするとちょっと文言を追加するだけで大変など
アップル対策のためにまずは簡単なアプリを作ってアカウントを作っておくのは有効とのこと。公開まで結構とまどるらしい。
iPhoneでは限られたUIの中でアプリを作らないといけないから10得ナイフではなく1つの機能に集中するといいよ。などなど
時を超えたプログラミングの道への道
角谷さんのあついセッション。
プレゼン資料はこちら。
記憶に残ったの
- XP はアレキザンダーの建設への道に基礎を置いてる
- プログラムを書いたことのないシステムエンジニアが威張っているような会社は早晩亡びる
- TAO 道
道って良い言葉だ。良い漢字だと思った。子供に道という漢字をつけたくなった。
- 蜘蛛の巣はユニークだがひとつのプロセスに従っている
下記の本が気になったよ。いつか読む。
ピアソンエデュケーション
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内容は良い。翻訳が・・・
あとで見る
江渡さんの『WikiとXPをつなぐ時を超えたプログラミングの道』講演動画を公開しました - 角谷HTML化計画(2007-12-22)
- XPとパターン Ralph Johnson'sの見解
最後に
Sorcial change start with you.(「社会」の変化はあなたから)
オブジェクト指向エクササイズのススメ
菅野洋史さん、大村伸吾さん
下記の本第5章の「オブジェクト指向エクササイズ」の紹介とみんなで考えてみようという内容。
こういう制約をつけることで新たな設計を見いだせるんだと関心した。
話にもあったけどWebアプリで画面作るだけではオブジェクト指向の考え方はあまり必要なかったりするからね。
こんなやり方でオブジェクト指向を考え直すのもおもしろいもんだ。
など、かなり過激な9つのルールを徹底すれば、見違えるほど設計が「オブジェクト指向」になる