元LUNA SEAのギター・SUGIZOが6人目のX JAPANメンバーとして参加

スギゾーみたい。X見に行くか。

5月2・3日の両日、東京ドームで行われるX JAPANの公演「X JAPAN　WORLD TOUR Live in TOKYO 〜攻撃続行中〜」に元LUNA SEAのギター・SUGIZOが6人目のX JAPANメンバーとして参加することになった。さらには、一時期脱退危機にあったベースのHEATHも参加することが決定した。 　SUGIZOのX JAPAN参加是非についてLUNA SEAファンの間では議論が巻き起こっていたが、1日、SUGIZOは自身のブログで今回参加に至った経緯、そしてLUNA SEAへの愛を語った。 　SUGIZOは「みんなの中で様々な意見が議論されているのは知っているよ。これは去年から何度も熟考を重ねた結果、行き着いた答えなんだ」とまずは書き出し、今回の件が簡単に決めたことではなかったことを明かした。 　そして、参加の理由についていくつか語っている。その中で大きいのはX JAPANの再結成理由についてリーダーのYOSHIKIが「有終の美のため」「世界での成功」と語ったことにある。 　これに対しSUGIZOは「日本のRock史上ひとつの最も偉大なバンドの夢を成就させる道程で、俺の存在を必要としてくれているのであれば、俺の存在で華を添えることができるのであれば、それはとても光栄なことだ、と。天国のhideさんの意思を可能な限り感じとって、この答えに行き着いたんだ」と説明。 　それに加え、参加することによってパフォーマーとして進化でき、貴重な経験を重ねられ、最高の学びの場となることに魅力を感じているようだ。 　一部ファンが心配している「LUNA SEAとの関係」だが、これについては「俺がどこに存在していても、俺が帰り着くべき故郷はLUNA SEAである、ということ。これから先、どのような道に進もうと、どのような境地へ飛翔しようと、LUNA SEAが俺のホームであることは変わりようがない。５人が存在する限り、LUNA SEAは死なない」と断言。 　時が来たらLUNA SEAの5人でステージに立ちたいとも語っており、今回X JAPANに参加するからといってもLUNA SEAが大切な存在であることに変わりはないと説明している。